嫌われる勇気ってゆうベストセラー
断ることが苦手だ。
典型的な日本人体質だと思う。
安請け合いやダブルブッキングなんかは
最悪の行為だと思う。
社会人としても人間としても
避けるべきである。
しかし、いつだってハッキリと断れない。
もちろん、社会人として自分の気持ち通りに動けない事情がある時は、Yesでいいと思う。そこまで自分の気持ちに固執する必要はない。
けれども、断る余地が十分あるような場面で、結局自分の気持ちに無理をして、いいですよ、なんて言ってしまう。
結果、しんどいってことが多々ある。
あほじゃないかと思う。
なぜ自分はNoと言えないのか。
なぜ自分は無理をしてまでYesと言うのか。
きっと、声をかけてくれた人が
自分に持ってくれている期待感みたいなものを
失いたくないと無意識に感じてるのかもしれない。
それは、体質的なものであって、
断ることで相手に失望されるのを恐れてしまう性格なんだろう。